11月のスーパー販売額は前年比2.5%減=日本チェーンストア協会

2018/12/21 16:30
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12月21日、日本チェーンストア協会が発表した11月の全国スーパーマーケット総販売額(58社、1万0387店)は、店舗調整後で前年比2.5%減の1兆0625億円となった。写真は千葉市内のスーパーマーケットで2014年2月に撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

 

[東京 21日 ロイター] – 日本チェーンストア協会が21日発表した11月の全国スーパーマーケット総販売額(58社、1万0387店)は、店舗調整後で前年比2.5%減の1兆0625億円となった。

 

 11月は、主力の食料品が、昨年の相場高の反動から同2.0%減と苦戦した。暖かい日が多かったことから、冬物商品の売れ行きが鈍く、衣料品が同12.0%減と不振だったほか、住関品も0.2%減と前年実績に届かなかった。

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