オリジン東秀、調布センタービルに本社を移転、1月29日
イオングループのオリジン東秀は1月29日、京王線・調布駅から徒歩9分の調布センタービル(東京都調布市)に本社を移転する。
同社は20年前から同じ調布市内の京王線・仙川駅近くに本社を構えてきたが、事業拡大に伴って事務所が分散するなどコミュニケーションが不便になっていた。新本社では、1フロアに全部署が入居し、会議や研修に利用可能なスペースも確保した。
オリジン東秀は1966年に中華料理店として創業、94年に持ち帰り弁当・総菜の「オリジン弁当」をオープンし、チェーン化を進めた。2006年には株式公開買い付けにより、イオンが子会社化、その後イオンリテールの子会社となり、イオングループ各社の店舗で総菜専門店などを展開している。