【マクドナルド】11月の既存店売上高は13.1％増、高単価商品が好調

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　日本マクドナルドホールディングスが発表した11月の既存店売上高は、前年同月比13.1％増だった。前年実績を上回るのは24ヵ月連続。

　11月は単価の高い「アメリカンデラックスシリーズ」２品目を発売、この販売が好調で３ヵ月ぶりの２ケタ増収となった。客数は5.6％増、客単価は7.1％増だった。

　そのほかの主な外食チェーンの11月の既存店売上高は、ゼンショーホールディングス傘下の牛丼チェーン「すき家」が1.3％増で５ヵ月ぶりのプラス、トリドールホールディングス傘下の「丸亀製麺」が0.5％増で15ヵ月連続のプラス、ファミリーレストランのサイゼリヤは2.9％増で２ヵ月ぶりのプラスだった。