ツルハホールディングスでは10月１日からグループ全店（約1650店舗）で「LINE Pay（ラインペイ）」「WeChat Pay（ウィーチャットペイ）」での決済サービスを始めた。
「LINE Pay」は日本国内で6800万人が利用する対話アプリ「LINE」を通じて決済ができるモバイル決済サービス。一方、「WeChat Pay」は中国で約８億人が利用するSNS「WeChat（微信）」のユーザー向け決済サービスで、モバイル端末の画面に表示させたバーコード・QRコードをレジで読み取ることで支払いができる。
ツルハではグループ全店でこうしたモバイル決済サービスを導入することで、若者や訪日外国人客の来店を促す。
なお、10月16日～11月15日の１ヵ月間は、「LINE Pay」で支払うと５％のポイントを還元するキャンペーンを実施する。