【三井不動産】 大阪・エキスポシティでエネルギー利用効率化の取り組み

2015/11/18 00:00
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 三井不動産は11月19日に大阪府吹田市で開業する大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」で、エネルギー利用の効率化に取り組む。

 

 隣接地にある市立吹田サッカースタジアムの指定管理者であるガンバ大阪や関西電力とも協力する。太陽光発電設備と蓄電池をエキスポシティに設置、再生可能エネルギーをエキスポシティだけでなくサッカースタジアムでも利用する。

 

 また、同サッカースタジアムは広域災害時に地域の避難所となることから、非常用電源を使い果たした場合は、エキスポシティの太陽光発電と蓄電池から電力を供給する。

 

 エキスポシティは大型ショッピングセンターの「EXPOCITYららぽーと」を中心に8つの大型娯楽施設を組み合わせた複合施設。敷地面積は17万2000平方メートルで、ららぽーとの店舗面積は約7万1000平方メートルとなっている。

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