【コープさっぽろ】 サトウキビ由来原料のレジ袋、全店で順次導入

2015/07/07 00:00
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 生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)はサトウキビから精製された生物由来原料(通称「グリーンポリエチレン」)を混合した環境配慮型有料レジ袋を7月上旬から順次、全109店舗に導入する。

 

 同生協は2008年度からレジ袋を有料化しているが、環境負荷をより低減するために、生物由来原料を使ったものに切り替える。

 

 このレジ袋は、グリーンポリエチレンを使用している証明として、有機資源協会(JORA)から「バイオマスマーク」を取得しているが、バイオマス認定のレジ袋を使用するのは、北海道の小売業としては初めて。

 

 ニトリホールディングス子会社のニトリパブリックから同レジ袋を仕入れる。

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