【コンビニ売上高】 5月の既存店は1.6%増、2ヵ月連続のプラス

2015/06/24 00:00
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 日本フランチャイズチェーン協会が発表した主要コンビニエンスストア10社の5月の売上高は、既存店ベースで前年同月比1.6%の増加だった。消費増税に伴う買い控えの影響がなくなり13ヵ月ぶりのプラスとなった4月に続いて、2ヵ月連続で前年実績を上回った。

 

 既存店の来店客数は0.1%増で4ヵ月連続のプラス、客単価は1.5%増で2ヵ月連続のプラスだった。

 

 商品部門別の売上高(全店ベース)は、入れたてコーヒーを含むカウンター商材やおにぎりなどが好調だった日配食品が2.3%増、ソフトドリンクやアイスクリームなど夏物商材の動きがよかった加工食品が1.1%増となる一方、タバコの売れ行き不振などで非食品は1.2%の減少となった。

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