【マクドナルド】 野菜使ったバーガーやマフィンなど、健康メニュー充実
日本マクドナルドは5月25日、野菜を使ったハンバーガーやマフィンなどの新商品を発売する。健康に配慮したメニューを充実させることで客数の回復を狙う。
鶏肉のパティにコーン、ニンジン、枝豆などを混ぜ、野菜ソースで味付けした「ベジタブルチキンバーガー」(税込み価格340~370円)と「ベジタブルチキンマフィン」(230~290円)をレギュラーメニューとして新規投入する。また、8月下旬までの期間限定サイドメニューとして、レタスや紫キャベツなどの野菜にバジルソースを組み合わせた「サイドサラダ バジルソース」(330~370円)も発売する。
ベジタブルチキンバーガーとサイドサラダ、爽健美茶のセットなら310キロカロリーという低カロリーに抑えることができる。
また、子供向け「ハッピーセット」のレギュラーメニューとして、ベジタブルチキンバーガーなどと同様に野菜を練り込んだ鶏肉のパティを使った「モグモグマック」(200円)を販売する。
同日からセットメニューについては、サイドメニューとして選択できる商品やドリンクの種類を増やした上で、単品価格プラス300円の分かりやすい料金体系に統一する。