【コンビニ売上高】 4月の既存店は4.0%増、13ヵ月ぶりのプラス

2015/05/22 00:00
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 日本フランチャイズチェーン協会が発表した主要コンビニエンスストア10社の4月の売上高は、既存店ベースで前年同月比4.0%増と13ヵ月ぶりのプラスとなった。

 

 前年の4月は消費増税直後でたばこなどの買い控えがあり、その反動もあって客数、客単価とも増加した。平均気温が高かったことで、アイスクリームなど夏物商材も好調に推移した。

 

 既存店の客数は0.5%増で3ヵ月連続のプラス、客単価は3.5%増で3ヵ月ぶりのプラスだった。

 

 店舗数は4.5%増の5万2417店舗となり、新店を含む全店ベースの売上高は8.1%増と26ヵ月連続のプラスだった。

 

 商品部門別では、弁当や総菜などの日配食品が1.6%増、飲料などの加工食品が2.0%増、タバコなどの非食品が7.8%増、チケットなどのサービスは9.7%増だった。

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