【イオン】 格安スマホ、日本メーカー製3機種を発売

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 イオンはこの春、格安スマートフォン(スマホ)の新モデルとして日本メーカー製の3機種を投入する。

 3月27日にソニーから独立したVAIO(長野県)製「VAIOフォン」と京セラ製の端末を、4月20日にソニーモバイルコミュニケーションズ製「Xperia」の新機種を発売する。

 デザイン性の高さが売りのVAIOフォンは端末の分割代金と高速通信が使い放題の定額プランを合わせて月額3980円(税別)。防水、防塵機能に優れた京セラ製端末は、高速通信のデータ通信量が5ギガバイトまでのプランを含めて月額約2891円、おサイフケータイ機能や2070万画素のカメラを搭載した新Xperiaは1日120メガバイトまでのデータ通信プランとのセットで月額約3863円となっている。

 イオンは昨年4月から格安の「イオンスマホ」シリーズの販売を始めたが、第4弾として昨年12月に投入した富士通の端末以降、すべて日本メーカーの機種を採用、価格の安さだけでなく品質の良さにこだわる客層も取り込もうとしている。

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