イオン子会社で総合スーパーを運営するイオンリテールは11月15日、「イオンモール倉敷」に子供向けの大型専門店「キッズリパブリック」の１号店をオープンする。総合スーパーの売り場とは切り離した、売り場面積5288平方メートルの大型店で、定期的にイベントを開催するなどして三世代が楽しめる専門店にする。この業態を2016年までに10店舗に拡大する計画だ。
玩具専門店の「モントイズ」、子供服の「キッズリパブリックユニバーシティ」、ベビー・マタニティ用品「プチズー」を一体化、イオンファンタジーが運営する室内遊戯施設を併設する。ベビーカーやチャイルドシートなどのベビー用品では、店舗に在庫がない商品でもタブレット（多機能情報端末）で検索して取り寄せたり、自宅に配送したりするサービスも行う。