【イオン】 格安スマホ第2弾、月額1980円で
イオンは7月4日、端末代金と通話・通信基本料金を合わせて月額1980円(税別)で利用できるスマートフォン(スマホ)を発売する。4月に発売した月額2980円のスマホに続く格安スマホの第2弾。第1弾は限定8000台を約1ヵ月で完売したが、第2弾では料金を引き下げたうえで取扱い店舗を拡大、5万台の販売を目標とする。総合スーパー「イオン」のほか、コンビニエンスストア「ミニストップ」の51店舗を合わせて計447店舗で販売する。自社のインターネットショップでも取り扱う。
端末はベンチャー企業のジェネシスホールディングスが供給、通話・通信サービスはビッグローブの「LTE・3G 音声通話スタートプラン」を利用する。基本料金と端末の分割払い代金のほかに30秒ごとに20円の通話料がかかる。第1弾では200kbpsに制限されていた通信速度は最高14Mbpsへと大幅にアップした。