【マクドナルド】 1~3月期の営業利益は28.7%減の24億円

2014/05/13 00:00
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 日本マクドナルドホールディングスが発表した2014年1~3月期の連結業績は、営業利益が前年同期比28.7%減の24億円だった。

 

 客離れが止まらず既存店ベースでの来店客数は8.8%減少、既存店売上高は2.5%のマイナスとなった。小型店など競争力の落ちた店舗など25店舗を閉鎖、ドライブスルー併設の郊外型大型店を中心に8店舗を新設したが、全店ベースでの売上高も2.7%減の1229億円に落ち込んだ。

 

 ただ、ファミリー客への対応強化やメニューの拡充、販売管理費のコントロールなどによって上半期および通期の業績予想は達成できる見込みとして、業績予想は据え置いた。14年12月期通期では、営業利益は1.5%増の117億円を見込む。

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