【マクドナルド】 1月の既存店売上高は3.4%増、7ヵ月ぶりにプラス転換
日本マクドナルドホールディングスが発表した1月の既存店売上高は、前年同月比3.4%増となり7ヵ月ぶりにプラスに転じた。
”古き良き時代のアメリカ”をコンセプトとした「アメリカンヴィンテージ」キャンペーンの第1弾として投入した「ダイナー ダブルビーフ」「ダイナー ハニーマスタード」「クラシックフライwithチーズ」の販売が好調だったことなどから、客単価が9.2%増えたことが要因。一方で、客数は 5.3%のマイナスで、9ヵ月連続の前年割れだった。
新店を含む全店ベースでの売上高は3.3%増で、こちらも7ヵ月ぶりのプラスだった。