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【イオン】 女性管理職比率50%、20年の達成目指し専門部署設置

 イオンは7月9日、多様な人材の登用を推進するための専門部署として「ダイバーシティ推進室」を新たに設置した。

 グループCEO(最高経営責任者)である岡田元也社長の直轄組織として室長と2人のメンバーの計3人で発足、まずは女性の登用に優先的に取り組む。2020年に女性管理職比率50%の達成を目指し、1年以内に実行計画を作成する。

 同推進室は同社の社外取締役である内永ゆか子ベネッセホールディングス副社長からアドバイスを受けながら、多様な人材が活躍できる環境づくりに取り組む。