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【ミニストップ】九州地区でココストアと提携、商品開発・調達で

 ミニストップは9月から、同業のココストア(名古屋市)の傘下で九州でコンビニエンスストアを運営するココストアウエスト(熊本市)と九州地区において商品の開発および調達を中心に協業を進めていくと発表した。

 当面は売れ筋商品の相互供給を進め、長期的には弁当やサンドイッチ、総菜といった主力商品の共同開発、原料・資材の共同調達、オリジナル商品の相互供給などに踏み込む計画だ。

 ミニストップは福岡・佐賀・大分の3県で139店舗を展開。現在は子会社のエムエス九州が運営しているが、9月1日からはミニストップに吸収合併の上、直轄運営に切り替える。ココストアウエストは沖縄を除く九州各県で「エブリワン」247店舗、「ココストア」84店舗の計331店舗を運営している。