ホームセンター4月業績

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都内の横断歩道を渡る人々
主要ホームセンターの4月の業績は、プロ需要は引き続き好調に推移しているものの、週末の天候不順で園芸植物やレジャー関連商材が伸び悩んだほか、前年のコロナ対策の反動もあり、既存店ベースではマイナス基調になった。写真は都内で昨年1月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

 主要ホームセンターの4月の業績は、プロ需要は引き続き好調に推移しているものの、週末の天候不順で園芸植物やレジャー関連商材が伸び悩んだほか、前年のコロナ対策の反動もあり、既存店ベースではマイナス基調になった。既存店売上高がプラスだったのはビバホーム、ジュンテンドー、イオン九州(HC業態)の3社。

 主要HCの4月の前年同月比は以下の通り。

会社名(業態) 既存店 全店
売上高
売上高 客数 客単価
コメリ ▲ 0.5 ▲ 5.4 5.2 0.8
PW ▲ 0.3 ▲ 4.9 4.8 3.4
PRO 7.3 ▲ 3.2 10.8 54.1
H&G ▲ 0.6 ▲ 5.6 5.2 ▲ 0.6
DCMホールディングス ▲ 0.7 ▲ 5.0 4.5 ▲ 0.2
コーナン商事(連結) ▲ 1.3 ▲ 5.9 4.8 1.0
ジョイフル本田 ▲ 5.5 ▲ 10.4 5.4 ▲ 5.5
ナフコ ▲ 2.5 ▲ 7.5 5.3 ▲ 2.5
アークランドサカモト ▲ 4.1 ▲ 6.9 2.9
ビバホーム 2.4 ▲ 2.1 4.6

※コーナン商事とジュンテンドーは速報値
 アークランドサカモトとビバホームは全店数値発表なし

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