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【ツルハHD】6~8月期の営業利益23%増、既存店が堅調

 ドラッグストア大手のツルハホールディングスが発表した6~8月期連結決算は、昨年のインフルエンザ特需の反動はあったものの既存店が前年同期比2.9%増と堅調で、営業利益が43億円と23.3%伸びた。売上高は8.8%増の770億円、純利益は24.3%増の23億円だった。

 店舗については15店舗を新設する一方で7店舗を閉鎖、8月15日現在での店舗数は直営913店舗(うち調剤薬局併設は208店舗)、フランチャイズ13店舗の計926店舗となった。

 2011年5月期の業績予想は従来通りで、売上高2921億円(前期比4.4%増)、営業利益129億円(5.7%増)、純利益69億円(5.7%増)を見込む。