[LIXILビバ]4~6月は、リフォーム商材堅調も前期比横ばい

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 LIXILビバの2018年3月期第1四半期(4~6月)のホームセンター事業は、前期に出店した店舗の売上寄与、リフォーム関連商品の売上構成比増加の推進(R-50成長戦略)や諸経費の削減活動に取り組んだ結果、売上高451億円(0.1%減)、セグメント利益26億円(比較数値なし)となった。

 前期の熊本地震後の特需の反動で防災用品が減少したが、R-50成長戦略に基づく施策と前期出店店舗の寄与もあり、リフォーム商材の売上は堅調に推移した。一方、工事を伴うリフォームサービスは、競争激化により高額物件の受注が伸び悩み、リフォーム関連の売上高は166億円となった。

 ホームセンター商材は、家庭用品とインテリアが伸び悩んだが、ガーデンとペットが伸長したことと、前期出店店舗の寄与もあり、売上高は179億円。一般商材は、事務店舗用品や家電が伸び悩み、売上高は98億円だった。

 通期は、売上高1836億円(4.2%増)、営業利益114億円(7.9%増)、経常利益106億円(7.3%増)、当期利益72億円(10.9%増)の見通し。

 

 

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