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バローの2017年3月期第2四半期決算、HC部門売上高3.4%増、営業利益4.9%減

 バローホールディングスが発表した2017年3月期第2四半期決算によると、ホームセンター事業の営業収益は248億円(前年同期比3.4%増)、営業利益は12億円(4.9%減)だった。16年10月の持株会社体制への移行に伴う経費負担の増加等により、減益となった。

 園芸・農業資材等が堅調に推移したほか、前期より強化カテゴリーとして位置づけるペット部門も伸びて、既存店売上高は0.8%増だった。9月に岐阜県可児市に「HCバロー可児坂戸店」(約1万1220平方メートル/約3,400坪)をオープンした。同時に、近隣の小型2店舗を含む計3店舗を閉鎖し、期末店舗数は35店舗となった。

 10年間推移で見ると、HCの平均売場面積は1,243坪から1,786坪となり、平均売上高1.3倍となっている。