東急不動産ホールディングスが発表した2016年3月期決算によると、東急ハンズの売上高は957億円(前年同期比8.9%増)、営業利益11億円(19.8%増)と増収増益なった。
期中の2015年4月に「東急ハンズららぽーと富士見店」と「東急ハンズ大分店」、10月に「東急ハンズ松山店」、12月に「東急ハンズららぽーと立川立飛店」、16年3月に「東急ハンズ仙台店」を開業した。
また、16年3月には新規開業施設である東急プラザ銀座に新業態の「HANDS EXPO(ハンズエキスポ)」を開業するなど事業拡大を進めている。
17年3月期は、売上高1023億円、営業利益9億円を見込んでいる。