LIXILビバは、日本経済新聞社が実施した第18回「環境経営度調査」において、小売・外食部門で環境に配慮した経営を目指している企業の47社中7位にランキングされたと発表した。
同調査は、各企業によるアンケートの回答をもとに、「環境対策」と「事業経営」の両立が優れている企業をランキングするもので、日本経済新聞社が97年から毎年1回実施している。今回の調査では、上場・非上場の有力企業のうち、製造業1,729社、非製造業2,487社を対象にアンケートを実施し、回答のあった726社をランク付けした。
非製造業における企業の環境経営度を 「環境経営推進体制」、「汚染対策・生物多様性対応」、「資源循環」、「温暖化対策」の4つの評価指標からスコア算出した。最高スコア400のうち、LIXLビバは322で、前回のスコアの312(10位)を10ポイント上回った。
なお、小売・外食部門の1位はイオン(スコア396)、2位はそごう・西武(392)、3位は丸井(380)。