エコス
個人青果店を祖業に1977年食品スーパー(SM)1号店をスタートし、地場SMとの合併、子会社化を進めながら、規模の拡大を図ってきたエコスグループ。社名は「資源の無駄遣いをせず(Economical)、環境(Ecology)に配慮しながら、顧客にとってお買い得(Economy)な商品の提供を心掛ける」という企業姿勢に由来する。
中核となるエコス、傘下にはマスダ、与野フードセンター、たいらや、ココスナカムラのSM企業を抱え、関東圏中心に「TAIRAYA」「エコス」「たいらや」等の屋号で展開(約130店舗)。ここ数年はリニューアルに注力する。
各店舗の地域性を大切にした、型にはめない店舗運営「個店経営」を実践。グループとして売上高経常利益率4.0%超を中期目標に設定、24年2月期にはグループ全体が4.7%、エコス単体では6.0%と目標をクリアしている。2002年から、食品残渣を再利用する取り組みを進めており、2022年度の食品リサイクル率は食品小売業目標値(60%)を大幅に上回る80%超を達成している。
代表取締役社長執行役員 : 平 邦雄
売上高 | 売上高 総利益率 | 売上高 営業利益率 | 売上高 販管費率 | 売上高 経常利益率 | 売上高 当期純利益率 |
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130,039百万円 | 25.7% | 4.3% | 24.2% | 4.5% | 2.7% |
決算期:2024年2月 / 連結