ファミペイ、銀行口座からのチャージが可能に、500万ダウンロード達成
ファミリーマートは3月10日から、バーコード決済機能付きスマートフォンアプリ「ファミペイ」で、銀行口座からのチャージ(入金)に対応する。連携はみずほ銀行と三井住友銀行の2行からスタートし、順次、他の金融機関にも広げていく。
これまで、ファミペイへのチャージ方法はファミリーマート店頭のレジかクレジットカード「ファミマTカード」からの入金、あるいは、買い物ポイント「FamiPayボーナス」との交換のいずれかだった。アプリに登録した銀行口座からもチャージできるようになることで、利便性が広がる。チャージは1000円または1万円単位で、上限は3万円。
同社は2019年7月にファミペイのサービスを開始、20年2月末時点のダウンロード数は502万で、8ヵ月で500万ダウンロードを超える人気アプリとなっている。19年11月からは、ファミペイと「dポイント」「楽天ポイント」「Tポイント」とのポイント連携も始めている。