東急ハンズがd払い、楽天ペイなど7種類のモバイル決済を導入

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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東急ハンズ
東急ハンズ29店、ハンズ ビー16店に導入し、今後、未導入店舗には順次拡大する方針

 東急ハンズは7月9日、モバイル決済サービス、7ブランドを導入した。導入したのは、d払い、楽天ペイ(アプリ決済)、PayPay、LINE Pay、メルペイ、QUOカードPay、ゆうちょPay。東急ハンズ29店、ハンズ ビー14店に導入し、今後、未導入店舗には順次拡大する。

 モバイル決済は、コンビニエンスストアやドラッグストア、家電量販での導入が続いているが、ホームセンター業界でサービスを導入している店舗は少ない。現状では、各サービス会社のサイトを調べても、セキチューが3月からPayPayを導入しているのみ。

 一方、独自でプリペイド型電子マネー式の決済サービスを導入する動きはある。コーナンが4月から「コーナン Pay」のサービスを開始。DCMホールディングス(HD)は、6月から「MEEMO」のサービスを開始した。DCMHDは、2020 年以降、モバイル決済を含めたキャッシュレス決済を拡充するとしている。

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