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「セブン-イレブンアプリ」でPayPayが利用可能に、2月25日から

セブンイレブンアプリからPayPayの利用が可能に
アプリをアップデート後、PayPayアカウントにログインすると利用できる ※イメージ図(画像はプレスリリースより)

 セブン-イレブン・ジャパンは2月17日、スマートフォン(スマホ)用の「セブン-イレブンアプリ」からキャッシュレス決済「PayPay」を利用できるようにすると発表した。25日午前9時以降に、同アプリをアップデートすることで利用可能になる。

 セブン-イレブンアプリの中に、PayPayアプリの機能を取り込んだ。セブン-イレブンアプリをアップデート後、同アプリからPayPayのアカウントにログインすることで、PayPayによるコード決済が利用できるようになる。PayPayのアカウントがない場合は、セブン-イレブンアプリから新規登録することもできる。

 セブン-イレブンアプリは2018年6月に運用を開始した公式アプリで、独自のコード決済「7pay」の機能を搭載していたが、大規模な不正利用が発生したため、19年9月に7payのサービスを中止した。同アプリで使えるキャッシュレス決済は、現時点では独自電子マネーの「nanaco」のみとなっている。

 PayPayのサービス開始を記念して、3月8日から28日まで全国のセブン-イレブン店舗でキャンペーンを実施する。セブン-イレブンアプリからPayPayで支払うと、ソフトバンクのスマホ契約者などは最大で20〜25%、それ以外の利用者は10〜15%のPayPayボーナスを付与する。