ローソンも「マイペイメント」導入、スマホの料金収納が5万6000店に広がる

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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「マイペイメント」の画面
マイペイメントを利用すると、料金払込票を持ち歩く必要がない

 ローソンは2021年10月をめどに、NTTインターネットが提供するスマートフォン(スマホ)による料金収納サービス「マイペイメント」を全国で導入する。マイペイメントはファミリーマートやミニストップで利用可能となっているほか、セブン-イレブン・ジャパンやセイコーマートも導入を決めている。

 ローソンが導入すると、マイペイメントの取り扱い店舗は約5万6000店舗に広がり、全国のコンビニエンスストアの9割以上で利用できるようになる。

 マイペイメントは料金払込票に印字されているバーコードをスマホアプリに表示し、店頭で支払うサービス。請求情報はスマホに送られるので、料金払込票を持ち歩く必要がない。

 利用企業は請求書の印刷、郵送などにかかるコストを削減でき、収納情報をリアルタイムで確認できる。

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