佐藤勝人の「本当に強い店」づくり#3 4パターンのチラシを使い分け集客し、囲い込む方法とは
消費環境が大きく変化しているこの時代、生き残りをかけた店づくりの方針として、さかんに「強い店」というキーワードが繰り返されています。「強い店」とは何か、どう作るべきかをわかりやすく指南する連載「佐藤勝人の『本当に強い店』づくり」。第3回は、ポスティングチラシや手配りチラシなど、新聞折込以外のチラシをどう活用するべきかについて迫ります。
チラシには4パターンある
前回は、折込チラシをうまく活用する方法についてお伝えしました。しかし、チラシにはまだまだ他の活用方法があります。販促そのものがデジタルに移行しつつある世の中ですが、チラシ特有の「もらったら手元に形として残り、見返すことができる」という特性は無視できないものです。アプリをダウンロードしてまでお得情報を見るのは面倒くさくても、チラシは渡されれば嫌でも情報が目に入ってきます。この手軽さこそが、チラシ最大の武器でもあるわけです。
今回は、大きく分けて4パターンあるチラシについて、前回お話しした折込チラシを除いた3つについてお伝えします。
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