ファミマの「メロンパン」と「カレーパン」、発売2週間で400万食突破

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ファミマのメロンパンとカレーパン
3月23日から4月4日までの累計販売数は、メロンパンが約225万個、カレーパンが約219万個となった

 ファミリーマートは4月5日、オリジナルの「メロンパン」と「カレーパン」の累計販売数が、3月23日の販売開始から2週間で400万食を突破したと発表した。同社のオリジナルパンとしては類を見ない「異例のスピード」だという。

 400万食を突破したのは、オリジナルブランド「ファミマベーカリー(FAMIMA BAKERY)」の新商品「ファミマ・ザ・メロンパン」(税込118円)と「ファミマ・ザ・カレーパン」(130円)。

 メロンパンはフランス産の発酵バターを配合、水分の吸収を抑える製法を採用してビスケットのようなさっくりとした焼き上がりにした。また、カレーパンは炒めた牛肉とタマネギに赤ワインを加えて煮込んだ欧風カレーで、食欲をそそる花椒などのスパイスを使用した。

 3月23日から4月4日までの累計販売数は、メロンパンが約225万個、カレーパンが約219万個となった。

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