ファミリーマート、中間決算は事業利益が19.1%増

ファミリーマート(東京都)が10月8日に発表した2026年2月期第2四半期決算(連結2025年3月1日~8月31日)は、営業収益が前年同期比1.2%増の2,605億4,900万円、事業利益(営業利益)が19.1%増の616億6,400万円となり、利益は大幅に伸長した。
国内CVS事業のチェーン全店売上高は3.2%増の1兆6,952億円8,600万円で堅調に推移。チェーン全店の平均日商は前年同期より2万2,000円増えて59万5,000円。既存店については、客数がほぼ横ばいだったが、客単価が4.3%増となったことで、平均日商が4.1%増加した。
売上高構成比は、食品が0.4ポイント上昇して59.2%、サービスが0.3ポイント上昇して10.5%、非食品は0.5ポイント減少して30.4%。また、差益率(粗利益率・売上総利益率)は31.4%から32.0%に改善した。







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