ポプラ、コンビニエンスストア内にパンコーナー『小さなパン屋さん』をオープン

ポプラ(広島県)は9月25日、コンビニエンスストアの店内にパンコーナー『小さなパン屋さん』をオープンした。第一号店は生活彩家 広島市役所店内に開設した。
同社はブランドストーリーを設定しており、『小さなパン屋さん』の主役は犬のようなクマのぬいぐるみパン職人「ポチ」である。ポチは大好きな女の子の持ち主と離れ、コンビニの片隅でパン作りを始め、失敗を重ねながらも女の子の言葉「正直なパンは、人を幸せにする」を胸に、毎日一生懸命にパンを焼き続けている。
ポプラは、このポチのひたむきな姿を通じて、単にお腹を満たすだけでなく、慌ただしい日常の中で少しだけ立ち止まり、自分をいたわる時間を提供したいと考えている。
パンの品質にもこだわり、ヨーロッパ最大手の冷凍パンメーカー・アリスタフードソリューションズジャパンなどを採用し、店内の専用オーブンで最終焼成することで本格的なベーカリーの味わいを実現した。さらに、ポプラが「ポプ弁」で大切にしてきた「ひと手間」の精神を受け継ぎ、ソーセージを挟む、地域の特産ジャムを添えるなどのアレンジを加え、ここでしか味わえない特別なパンを販売する。
商品には「ポチのこだわり発酵バタークロワッサン」「小さなフォカッチャ(ポテトサラダなど5種)」「ポチのひと手間☆ホットドッグ」「かくれんぼショコラ(チョコレートデニッシュ)」などを取り揃える。
【新ブランド概要】
ブランド名:小さなパン屋さん
オープン日:2025年9月25日(木)
場所:生活彩家 広島市役所店内(広島県広島市中区国泰寺町一丁目6番34号)
営業時間:7:30~19:00(パンの提供は売り切れ次第終了)
※今後は同店の実験展開を経て、取扱店舗の拡大を検討する






注目急成長企業も多数ランクイン!日本の小売業1000社ランキング151~1000位を全公開

