NTT都市開発、広島県の商業施設「パセーラ」に中四国初出店となる「ロピア」など4店舗が出店

NTT都市開発(東京都)は8月27日、基町クレド(広島県広島市)内でリニューアルを進める商業施設「パセーラ」に、新たに4店舗が出店すると発表した。
2026年春にオープンを予定するのは、OICグループが運営するスーパーマーケット「ロピア パセーラ広島店(仮称)」。ロピアは中四国地方への初進出となる。
「ロピア パセーラ広島店(仮称)」では、日常の定番商品に加え、全国の人気商品や中四国向けのオリジナル商品も取り揃え、地域に新たな買い物体験を提供する。出店場所は地下1階で、アストラムライン「県庁前駅」や「ひろしまゲートパーク」などとつながる地下プロムナードに面し、施設の駐車場「基町クレドパーキング」とも直結。交通アクセスの利便性が高い立地となっている。

このほか、ショールーム「テスラ広島」(2025年9月6日)、「マクドナルド」(2026年春)、ミニシアター・コンプレックス「アップリンク広島」(2027年春)が出店する。
また、すでに出店を発表している「広島もとまち水族館」は2025年10月31日に、「シェア型フードホール reDine広島」は2025年11月1日に、それぞれ開業することが決定した。
■新⽣「パセーラ」新規開業予定フロア(※現パセーラは営業中)

【「パセーラ」施設概要】
建物名称:NTTクレド基町ビル
所在地:広島県広島市中区基町6-78
敷地面積:21,800㎡
竣工:1994年4月19日






早くも3店舗体制に! ロピアの“青森戦略”の成否を現地で考察してみた