ファミリーマート、店舗売場面積の拡大に向けイートインコーナーを売場に変更
ファミリーマート(東京都)は全国の店舗に設置しているイートインコーナーを、商品やサービス関連商材を取り扱う売場に順次変更すると10月2日に発表した。
同社は2013年から快適な店舗空間を目指してイートインの設置を進め、現在約7,000店舗にイートインが導入されている。一方で、新型コロナウイルス感染症の発生以降、イートインの利用にも変化が見られるようになった。
今後は店舗スペースの有効活用および幅広い商品の提供を目的に、実施店舗での効果を検証しながらイートインの売場化を推進する。
販売商品としては、需要が高まっている「コンビニエンスウエア」などの衣料品や、トイレットペーパー、洗剤といった生活必需品を中心に品揃えを強化する方針だ。