リテールパートナーズ 第2四半期は営業利益が50.8%増

Pocket

リテールパートナーズロゴ

 10月13日にリテールパートナーズが発表した2024年2月期第2四半期決算(連結3月1日~8月31日)は、営業収益が前年同期比6.4%増の1,248億円、営業利益は50.8%増と大幅に伸びて33億円となった。

 スーパーマーケット事業の営業収益は1,146億円(6.2%増)、営業利益は32億円(54.9%増)。ディスカウントストア事業では営業収益が97億円(8.9%増)、営業利益は2億円(▲1.3%)で、それぞれ増収増益、増収減益となった。

 スーパーマーケット事業では、店舗の改装効果が売上高伸長を後押しし、売上原価についても安定的な利益率確保に努め、惣菜を含む生鮮食品を中心に売上総利益が増加した。店舗運営では、チラシ販促や曜日別サービスなどによる収益力強化を行い、コスト増への対応策として、生産性の向上を図るとともに、電力使用量の削減、包装資材・消耗品の原価引き下げや労務管理の適正化など、営業費用の抑制による利益確保に取り組んだ。

関連記事ランキング

関連キーワードの記事を探す

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態