サツドラホールディングス、第1四半期 店舗の生活総合化戦略進展で売上高2ケタ伸長
9月21日、北海道内でドミナント化を目指し、ドラッグストアフォーマット店舗と調剤薬局店舗のチェーン展開を進めるサツドラホールディングスが、2024年5月期第1四半期の決算を発表した。売上高は239億8,500万円(11.6%増)、営業利益は2億2,700万円(212.3%増)と、大幅な増収増益を達成。
サツドラは店舗の生活総合化戦略のもとで、調剤併設店舗と生鮮食品の取り扱い店舗の拡大を進め、「エブリデー・セイム・ロープライス」を中心とする価格政策、アプリを活用したデジタルマーケティングを推進。収益基盤の強化が功を奏し始めた。