【国内SC】18年の開業予定は42施設、3年連続で減少

2017/12/22 16:30
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 日本ショッピングセンター協会のまとめによると、2018年に国内で開業を予定するショッピングセンター(SC)は42施設(12月15日時点)で、3年連続で減少しそうだ。

 

 17年末の国内SCの総数は3217施設となる見込みで、48施設が開業する一方、42施設が閉鎖する。人口減少などでSC間の競争は激しくなっており、今後も淘汰が進むものと予想される。

 

 18年は三井不動産の「東京ミッドタウン日比谷」(東京都千代田区、店舗面積約1万8000平方メートル)、イオンモールの「THE OUTLETS HIROSHIMA」(広島市、約5万3000平方メートル)、高島屋の「日本橋高島屋S.C.」(東京都中央区、約6万6000平方メートル)などが開業を予定している。

 

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