【コンビニ売上高】6月の既存店は0.1%減、4ヵ月ぶりのマイナス

2017/07/24 12:00
Pocket

 日本フランチャイズチェーン協会が発表した6月の主要コンビニエンスストアの売上高は、全店ベースで前年同月比2.0%増、既存店ベースでは0.1%減だった。

 

 既存店のマイナスは4ヵ月ぶり。北日本では降水量が多く、西日本は気温が低かったことなどから客数が0.5%減と16ヵ月連続で減少した。客単価は0.4%のプラスで、27ヵ月連続で増えた。

 

 大手コンビニチェーンの既存店売上高は、セブン−イレブン・ジャパンが1.5%増で59ヵ月連続のプラス、ファミリーマートが運営する「ファミリーマート」は0.2%減で2ヵ月ぶりのマイナス、「サークルK」「サンクス」は6.9%減。ローソンは0.4%減で3ヵ月ぶりのマイナスだった。

 

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態