【ビックカメラ】秋葉原に初出店、インバウンド対応強化

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　家電量販店大手のビックカメラは６月22日、東京都千代田区の秋葉原電気街に「ビックカメラAKIBA」をオープンした。

　傘下のソフマップの秋葉原本館を転換した同店舗は地上７階建てで、売り場面積は約4700平方メートル。家電製品のほか、アニメ・ゲーム・アイドルグッズなどサブカルチャー商品も取り扱う。また、インバウンド（訪日外国人）客に人気の土産物や化粧品などの日用品、医薬品なども幅広く取り揃える。中国で普及している仮想通貨「ビットコイン」での支払いも受け付ける。

　ビックカメラが秋葉原に出店するのは初めてだが、ソフマップは「サブカル・モバイル館」「パソコン総合館」など５店舗を集積させている。ビックカメラAKIBAの開業を記念したキャンペーンとして、６店舗合同でスタンプラリーを実施するなど販促面で連携する。