【コンビニ売上高】5月の既存店は1.0%増、客単価伸びる

2017/06/22 11:00
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 日本フランチャイズチェーン協会が発表した5月の主要コンビニエンスストアの売上高は、全店ベースで前年同月比2.8%増、既存店ベースでは1.0%の増加だった。

 

 5月は好天に恵まれた日が多く、大型連休や週末の行楽需要が伸びた。客数は0.4%減で15ヵ月連続のマイナスだったが、店内調理のカウンター商材や調理パンなど中食の売れ行きが好調で、客単価は1.4%増と26ヵ月連続でのプラスとなった。

 

 大手コンビニの既存店売上高は、セブン−イレブン・ジャパンが1.7%増で58ヵ月連続のプラス、ファミリーマートが運営する「ファミリーマート」は1.2%増で3ヵ月ぶりのプラス、「サークルK」「サンクス」は8.4%減。ローソンは3.2%増で2ヵ月連続のプラスだった。

 

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