【ファミマ】サークルK・サンクスとの商品統合を完了
ファミリーマートは2月28日、サークルKサンクスが展開していた「サークルK」「サンクス」との商品統合を完了した。これにより、フライドチキンの「ファミチキ」、中食商品のラーメンやおにぎりを含めファミリーマートの商品が、全国の「サークルK」「サンクス」で購入できるようになった。
ファミリーマートは2016年9月、サークルKサンクスを経営統合、その直後からプライベートブランド「ファミリーマート・コレクション」を「サークルK」「サンクス」にも導入、その後、「無印良品」「ファミチキ」などオリジナル商品の「サークルK」「サンクス」での取り扱いを段階的に増やしてきた。
同社は「サークルK」「サンクス」の「ファミリーマート」への転換を進めているが、商品面では計1万8000店舗の統合が先行して完了したことになる。