【ローソン】4月から家庭向け電力小売り参入、三菱商事と共同で
ローソンは4月から電力小売りが完全自由化されるタイミングに合わせて、三菱商事と共同で家庭向け電力小売事業に参入する。関東圏を中心に「まちエネ」のサービス名で2月から予約受け付けを開始、4月から電力供給を始める。関東圏にある約4000店舗のローソンの店頭などでサービスを告知していく。
両社は2015年11月、新会社「MCリテールエナジー」を立ち上げ、三菱商事が84%、ローソンが16%を出資した。電気使用料に応じて共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」のポイントを付与するなどして他の電力小売りサービスとの差別化を図る。