【KDDI】 auショップで食品や生活用品のネット販売開始
KDDIは８月25日、携帯電話販売店「auショップ」でこだわりの食品や生活用品を販売するサービス「au WALLET Market（ウォレットマーケット）」を始めた。
auショップに用意されたタブレット端末で商品を選んで注文する。店舗スタッフが手助けし、インターネットショッピングが苦手な高齢者などでも気軽に利用できるようにする。店頭には商品の在庫を置かず、注文した商品は利用者の自宅まで配達する。auショップで受け取ることもできる。
取り扱う商品は、有機野菜や特別栽培米など安心・安全にこだわった食材、日本全国の産直品・名産品、冷凍の弁当・総菜、ペットフード・ペット用品など約400品目で、順次拡大していく。
東京、名古屋、大阪、福岡の各都市にある直営４店舗からサービスを始め、９月１日から108店舗に、2015年中には全国の店舗に取り扱いを広げる。
また、KDDIは同日、auウォレットマーケット専用のウェブサイトも立ち上げた。auショップで取り扱う商品のほか、ホテルやレストランなどの利用チケット、コンサートチケットなども販売する。
