【訪日外国人客】 1~7月の累計で1100万人を突破

2015/08/21 00:00
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 日本政府観光局が発表した2015年1~7月の訪日外国人客数は前年同期比46.9%増の1105万人となり、早くも1100万人を突破した。昨年は10月で1100万人を超えており、3ヵ月早い達成となった。

 

 査証(ビザ)の免除や発給条件の緩和、昨年10月からの免税制度の拡充などが訪日需要を喚起している。

 

 7月は51.0%増の191万人で、単月としては過去最高を記録した。国・地域別では中国が前年同月比約2倍の57万6900人と国・地域別での過去最高を更新。台湾が29.5%増の36万1700人、香港が74.0%増の15万8700人、インドネシアが51.9%増の2万5500人となり、単月では過去最高だった。

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