【マクドナルド】 6月の既存店は23.5%の減収、マイナス幅広がる

2015/07/10 00:00
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 日本マクドナルドホールディングスが発表した6月の売上高は、既存店ベースで前年同月比23.5%の減少だった。4月は21.7%減とやや持ち直していたが、5月(22.3%減)、6月とマイナス幅が広がっている。前年割れは17ヵ月連続、2ケタのマイナスは12ヵ月連続となった。

 

 客数は10.4%減で5月(14.2%減)に続いて回復傾向にあるが、5月25日から開始した新バリューセットで多くのサイドメニューの追加料金がなくなったこともあり、客単価が14.5%減と大きく落ち込んだ。

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