【茨城県】 高齢者優待制度の参加店を募集、割引やポイント加算など
茨城県では12月から県内在住の65歳以上の高齢者が優待カードを提示することで割引やポイント加算などのサービスを受けられる「いばらき高齢者優待制度」を始める。協賛店舗はスーパーや薬局、飲食店、金融機関などを想定、9月4日から募集を始めた。
協賛店舗として登録すると県が開設する専用サイトで紹介されるほか、目印となるステッカーが配布される。優待サービスの内容は協賛店舗側が自由に設定できる。第1期募集は10月15日まで。
県は市町村の窓口などを通じて高齢者にカードを配布、裏面は緊急時の連絡用としても使える。
茨城県では2007年10月から子育て家庭優待制度「いばらきキッズクラブ」を導入、18歳未満の子供がいる家庭にカードを配布しており、協賛店舗は約5000店に上っている。