【住友商事】 京都市の商業施設「MOMO」を取得、来夏改装オープン
住友商事は８月４日、京都市伏見区にある商業施設「MOMO（モモ）」を10月に取得すると発表した。
同施設は近鉄百貨店桃山店を核とした郊外の駅前ショッピングセンターだが、近鉄百貨店が今年９月末で撤退することが決まっている。住友商事は地上４階建て、店舗面積約３万平方メートルの同施設を改装し、15年初頭と15年初夏の２期に分けて新装開業、15年初夏のグランドオープン後は施設名を「MOMOテラス」に変更する。
改装に伴って、大型スーパーマーケットや家電専門店などを新たに導入するほか、フードコートの強化などを図る。
住友商事グループは「テラスモール湘南」（神奈川県藤沢市）など全国で22の商業施設を運営している。
