【スポーツ用品】 14年の国内市場は3.9%増の1兆3602億円

2014/05/09 00:00
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 2014年のスポーツ用品の国内市場規模(メーカー出荷金額ベース)は前年比3.9%増の1兆3602億円となる見通しだ。矢野経済研究所が発表した。

 

 予測通りに推移すれば、3年連続で前年実績を上回ることになる。中でもアウトドア用品は、5年連続のプラス成長となる見込み。

 

 2020年には東京オリンピックの開催を控えており、スポーツ用品市場は順調に成長を続けると同研究所では予測している。

 

 13年の国内市場規模は3.2%増の1兆3090億円となったようだ。市場の約2割を締めて最大カテゴリーであるゴルフ用品の市場が4.7%増の2633億円となったことなどが寄与、1998年以来、15年ぶりに1兆3000億円台に乗った。

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