【アマゾン】 酒の直販を開始、地酒・焼酎など5000種類以上
インターネット通販大手のアマゾンジャパンは4月8日、同社のウェブサイト「Amazon.co.jp」で、酒類の直接販売を始めた。
従来は同サイトに出店している酒販店などが酒類を取り扱っていたが、ワイン、日本酒、焼酎など5000種類以上の直販商品を追加した。
直販で特に力を入れているのが、地酒とシングルモルト・ウイスキー。日本酒は1000種類以上、焼酎は1400種類以上を取り揃えている。シングルモルト・ウイスキーも国内すべての蒸留所の商品を含む300種類以上を取り扱う。
出店企業が大手メーカーのビールや輸入ワインなどを多く扱っているため、直販商品はそれらとバッティングしないようにした。
出店企業の商品と直販商品を合わせると「Amazon.co.jp」の「お酒ストア」の取扱い商品は合計15万種類以上と国内最大級の品揃えとなる。
直販商品については当日配送や配送日時指定などのサービスを利用できる。