オークワ、営業利益は26.9%減の50億円、販売管理費増加で
オークワ(和歌山県)が発表した2013年2月期の連結業績は、売上高に当たる営業収益が前年同期比0.9%減の2978億円、営業利益が26.9%減の50億円と減収減益だった。
スーパーセンター業態の「可児坂戸店」など3店舗を新設(2店舗を閉鎖)したが、既存店の売上高が2.5%減となり、減収を余儀なくされた。一方で、販促費や人件費が膨らんだことで販売管理費は1.9%増加、大幅な減益となった。
14年2月期については営業収益が1.7%増の3029億円、営業利益が13.8%増の58億円と増収増益を見込んでいる。