ファミマ、新PB「ファミマル」の11月の売上は軒並み好調、倍増商品も
ファミリーマートが10月19日から展開を始めた新プライベートブランド(PB)「ファミマル」の販売が軒並み好調を記録している。
新PBには旧PBからのリニューアルも含まれているが、リニューアル前の8月とリニューアル後の11月の月間売上数量を比較すると、「じゅわっと肉汁 鉄板焼きハンバーグ」(税込398円)は約50%増、「コクと旨味の濃厚ビーフシチュー」(同)は約10%増、「ごろごろ具材の甘酸っぱい酢豚」(348円)は約70%増、「カリッと香ばしいアーモンドチョコレート」は約2倍となっている。
ファミマルは、加工食品や菓子、日用品、飲料などの「ファミマル」が約350種類、総菜や冷凍食品、弁当、サンドイッチなどの「ファミマルKITCHEN」が約450種類、ファミマルKITCHENの中でも素材や製法に特にこだわった「ファミマルKITCHEN PREMIUM」が約10種類で、3つのラインを合わせて約810種類を展開している。